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(2014.01.01)

サークII XakII (PC98版)

データ

Use key
x:Attack
z:Jump
kana:Force shot
SPC:Item
F1:Load
F2:Menu
F3:Game speed
F5:Save
Caps:VR on/off


使用可能レベル 価格 魔法の価格 装備名 フォースショットの内容
25 500G 600G グラディウス 1発
31 3500G 3900G ファルシオン 2発
37 11000G 6500G セーバー 前後
43 20600G 11000G ブロードソード 3発
50
26000G グレートソード 十字
剣に魔法をかける事でフォースショットが打てる。


使用可能レベル
価格
魔法の価格
装備名
25 700G 500G レザーアーマー
28 4300G 3600G リングメイル
32 14000G 6500G チェインメイル
37 22800G 9500G スケールメイル
43 33000G 19000G ブリガンディー
50
0G プレートメイル
25 600G 800G スモールシールド
29 3900G 4000G ラウンドシールド
32 12500G 7500G ラージシールド
38 18300G 18000G タワーシールド
44 22500G 22000G シルバーシールド
50
0G ナイツシールド
オープニング
まだ神々が世界を統べていた時代世界はただ一つであった。
そこには様々な種族が栄え、
神々の絶大な力と尊大な包容力のもとに平和な日々を送っていた。
その力の源は、「平安」「希望」「愛」などの感情であった。
しかし、その繁栄にも限りはあったのか
神々のあの絶大な力は徐々に弱まり、
それに代わって別の邪悪な力を持つ種族が、勢力を延ばしてきた。
妖魔である
妖魔は神々とは違い、「絶望」「恐怖」「怨恨」といった感情を元に邪悪な力で、
「世界」を「歴史」、そして「運命」を手にしようとしていた。
妖魔の進出は神々の力の衰退に拍車を駆けることになり世界の終わりは近いかに見えた。
だが、神々は最後の力を振り絞り妖魔を退け、
更に二度とこのようなことのないように世界を3つに分けた。
それが「人間界サーク」「妖魔界ゼキシス」「妖精界オーシャニティ」である。
3つの世界はお互いに限られたものしか行き来は出来ず
特に妖魔界には強い封印が掛けられた。

攻略

バドゥーを倒してから3年。
ラトクは行方不明の父を探しに妖精のピクシーと共にバヌワの町へ向かう途中の森の中でスタート。
木に縛り付けられていたシャナ・タウトゥークを助け、森を西へ抜けてバヌワの町へ行く。

バヌワの町
シャナを医者のバスパ・ドラムエの元へ連れて行きそのまま入院させる。。
武器屋のジーク・ボルドーに装備の手入れをさせる。
教会で牧師に東のボローズの森のモンスター退治を頼まれる。
病院へ行き、森の民だというシャナから森の中で導いてくれるタウトゥークの像をもらう。

ボローズの森
像を装備して、導きの声に従い森を東、北、東へ行く。
大木の中のはしごを登るとトゥリーグの宿がある。
そこで謎の老婆の声で、北の洞窟にあるシャナラムの鏡を取ってくるよう言われる。
洞窟へ行く途中、森から出られない旅の一団に出会う。
その中の吟遊詩人ホーン・アシュタルが言うには、
森は魔物による結界によって外界から閉ざされていて、
森の精霊がその中で「森の民」を守っているらしい。
そしてホーン達が町へ出るためにタウトゥークの像を要求してくるが、
渡すとラトクが町へ帰れないので、町の用事(特に教会でカルマのクリア)をすべて済ましてから渡す。
像を渡すと代わりにガントレットをくれる。
ガントレット等の装備アイテムは、装備した後使用するとアイテムが消費されて一度だけ能力上昇する。
鏡を手に入れてトゥリーグの宿に戻るとシャナがいるので、もう一つタウトゥークの像をもらう。
再び老婆の声がして彼方の森へ向かうよう指示される。
森の巨木にかかる天空の橋を渡った先の「彼方の森」に森の魔物の王がいる。
彼方の森は昔の森の民の王シャナラムが邪悪な魔導士アマドゥクを封じた地で、
鏡を使うと天空の橋に登れるという。
シャナが縛られていた大木を南へ。
ラトクと同じ神の末裔のリューン・グリードに会うが、リューンはそのままどこかへ行ってしまう。
鏡を装備して橋を渡った先の森の真北と北東に洞窟がある。
洞窟内の泉の中で止まっていると体力が回復する。
ミミックは裏から攻撃。
北東の洞窟内の寝台でラビィーを使い蛇の鍵を入手。
真北の洞窟内の東の方の鍾乳石の通路の先で蛇の鍵を使い、魔導書上巻と蛇のリングが入手出来る。
魔導書を持っていると教会に入れなくなるが、魔法屋に売ることが出来る。
北東の洞窟の奥にボスの東弟王オブ・ビグレウス。
背後が弱点。
倒すと宝玉を入手。
先に進むと人面のドアが3つある。
最初のドアの先に地底迷宮(洞窟)を作った華燭鳳・斎天(カショクホウ・サイテン)がいる。
次のドアは落とし穴。
最後のドアを蛇の鍵で開けるとボスの東天王ボグレウスがいる。
蛇のリングを装備してないと戦闘前に体力を減らされる。
背後が弱点。
倒すと2つ目の宝玉を手に入れるがタウトゥークの像が壊れてしまう。
左の部屋でシャナそっくりの眠り姫ミューンをつれて右の部屋からトゥリーグの宿へ戻る。
戻ると老婆の声(シャナの祖母の霊?)がシャナとミューンの説明をする。
「100年ほど昔、この森でまがまがしき儀式を行った魔導士アマドゥクがいた。
魔導士はシャナラムに倒されたが儀式は済んだ後だった。
18年前二人の子供が生まれたが、魔物が村を襲い片方の子供をさらっていった。
もう一人の子供を残して森の民は全滅。
その子供たちがシャナとミューン。
儀式の結末が現れる日が近い。」

バヌワの町
町へ戻ってミューンを病院へ連れて行く。
医者によると、ミューンが眠ってるのは呪法のせいで、時が来れば目覚めるらしい。
ミューンを病院に預けて教会へ。
モンスターのボスを倒した礼に10000Gくれる。
もらうと、同時にもらえる経験地が300だが、断ると経験地が500余計にもらえる。
町長のセスト・アリーナに結晶の谷の採掘場のモンスターを退治するよう依頼される。
酒場のマスターからゲミル・ポーションをもらう。
町の西へ行くと、ペルモンドが谷に落ちかかっているので助ける。
南側の橋を回って北のペルモンドの家へ行く。
1年前採掘場で行方不明になったペルモンドの娘モーニカと町長の娘を探すことに。
採掘場内のゲートを通れるようになるゴーグルをもらえるので、早速装備。

採掘場
場内には横の通路をふさぐようにワープドアと呼ばれるワープゾーンがある。
仮に3箇所のワープドアをA、B、Cとすると、
右側からAに入るとBの左側にワープするが、
左側からAに入るとCの右側にワープするというように複雑になるが、
各階で出現する敵は決まっているのでそれが階層判断の目安になる。
以下の「右上」等は大体の目安です。
マッピングしてもらえば大体わかるかと思いますが、
面倒くさい人は太字のとおりに動いてください。

最上層(最初の階)出現する敵:サンタ
「壁の中に体が溶け込んでいく」というメッセージの出るゲートを抜ける。
左上のほうの下り階段aを下りる。
左下のワープA右は地下1階層の右上のワープD左へ。
左下の下り階段eから右でワープA左から地下3階層の左中央のワープC右へ。

地下1階層 敵:クリスタルボーイ
左上の上り階段aから、
下中央の上り階段eを上ってワープドアへ。
右上の下り階段bと宝箱(青銅の鍵)の間のワープD左は最上層のワープA右へ。
右下に下り階段d。
左下に昇降機ドア。

地下2階層 敵:目玉
右上の上り階段b。
右下に上り階段d。
下から上に行った中央でワープB右から地下3階層のワープC左。
ワープB左から地下1階層のワープD右。
左中央に下り階段f。
左上に下り階段c。
左下に昇降機ドア

地下3階層 敵:幽霊
左中央の上り階段cを右に行くとワープC左から地下2階層のワープB右。
ワープC右から最上層のワープA左へ。
右上に魔導書の下巻(持っているとワープしなくなる)。
下中央の「壁の中に体が溶け込んでいく」というメッセージの出るゲートを抜 ける。
左下の上り階段fの先に青銅の鍵(昇降機の作動キー)がある。
地下3階層で魔導書下巻を取ってから最下層へ。

最下層
並んでいる彫像の一つからブルーペンダントを入手。
中ボスの犬を横からのフォースショットで倒してブルーストーンを入手。
続いて大ボスの妖魔四天王の一人西天王エブ・フィールは
宙に浮いているのでジャンプしながらフォースショット。
敵の弾は少しホーミングするので、
画面の下のほうにいて弾が近づいてきたら敵に近づくようによける。
2体とも2発以上の横幅のあるフォースショットだと倒しやすい。
倒すと3つ目の宝玉。

バヌワの町
鉱山を出てペルナンド家で干し肉を5つ入手。
町長がお礼に20000Gくれる。
もらうと、同時にもらえる経験地が1000だが、断ると経験地が1000余計にもらえる。
教会にこの町のリーダー的存在のフェル・バーウがいて、
今まで力を試していたこと、
全部で8つある宝玉はかつての森の王であった賢者ザムザが残した、
今復活しつつある大妖魔対抗の鍵であることを話す。
その一つが南の、今は荒れ果てているカウリャン城にある。
武器屋で父ドルクの死を聞く。
酒場で町長の娘ミリアと町の北の船の船長レイ・ディールが言い争っている。
レイ・ディールは1年前ミリアを助け出せなかったことで酒びたりになり、
今回ラトクに助け出されたことで余計卑屈になっていた。
ミリアからカウリャン城の鍵である星の鍵をもらい、町の南からカウリャン城へ行く。

カウリャン城
カウリャン城4階にボス、エアエレメンタル。
4つに分裂して攻撃し、一定時間ごとに合体する。
分裂時はダメージを与えられない。
倒すと月の鍵と風のメダルを手に入れる。
風のメダルを装備して2階の小さな穴のある部屋で穴の中から鉄の棒を入手。
3階からカウリャン城西の塔へ行く。
下の部屋の小さな穴の中からゲミルポーション12本を入手。
1階の月の鍵を使う部屋で鉄の棒を使う。
1階で潜水服を入手。
東側に戻り地下1階で鉄の棒を使い、潜水服を装備して下の部屋のはしごを降りる。
地下水路の先に斎天の弟子ポグウィル・アーストがいる。
ブルーストーンを求めてくるので渡すと太陽の鍵をくれる。
西の塔の潜水服を入手した部屋から潜水服を装備してはしごを降りる。
大きい骸骨の先の扉を太陽の鍵で開けて聖なる護符を手に入れる。
この後西の塔最上階を目指すことになりますが、
途中でレベル制限があるのでレベルをMaxの50まで上げ、
武器屋でグレートソードをもらって魔法を掛けてからボス戦に挑みます。
黒マントの男に復活させられたビグレウス、ボグレウス、フィールが現れるが、
レイたちが駆けつけラトクを先に進ませる。
その先に妖魔南天王アブ・ヴァール。
口が弱点。左右に動くので、移動先に自弾を置く感じで。
グレートソードの十字のフォースショットならやりやすい。
倒すと身の上をしゃべってくる。
船員だったジェロム・ボーディスはレイより強くなりたかったため風の剣を手にしたが、
剣の魔力にまけ、妖魔の力に引き込まれてしまい妖魔ヴァールとなった。
そして4つ目の宝玉を手に入れる。

バヌワの町
教会でフェルからシャナが黒マントの男にさらわれたことを聞く。
森の王シャナラムの伝えに従い妖魔封印の狭間の地デスマウンテンに向かうことに。
武器屋で鎧と盾を返してもらう。
魔法屋で装備に魔法を掛けてもらう。
町の北の船に乗るところでフレイが合流。
と思いきやラトクがフレイの参加を断り、フレイを残したまま出航。
船には船長のレイのほかフェル、吟遊詩人のホーン、ホーンにだまされて参加したリューン、医者のバスパ、武器屋のボルドーが乗っていた。
黒マントの男は次にミューンを狙ってくるので町に残しておけないということでミューンも乗っていた。
武器屋のボルドーは昔、カウリャン城主ミリオフとドルクとともにサリアス王の下、ウェービス三剣士と呼ばれていたそうな。
ホーンは昔バーウ家と関係があり、フェルを守るため戦いに参加したそうな。
フェルと話して5つ目と6つ目の宝玉をもらう。
古くから森の民に伝わるものだといってシャナがフェルにあげたものだそうだ。
船倉のほうで物音がするので調べに行くとテレポートの魔法でフレイが乗っていた。
その直後敵が襲ってくる。
フェル、フレイ、バスパがミューンを守り、その他で応戦。
適当に撃退したり仲間と話したりしてると船室のほうで声が。
船室に戻ってみるとミューンが黒マントの男にさらわれてしまっていた。
再び甲板に出ると黒マントの男が。
その正体は妖魔四天王の一人北天王ロブ・ネクロマンサー(名前です)、Xak1のボスの一人。
ネクロマンサーはチャクラムとパワーウェーブで攻撃してくる。
ダメージの多いチャクラムのほうを重点的によける。
ネクロマンサーは倒され際に船を沈め、ラトクはピクシー以外の仲間とはぐれ、デスマウンテンのある島へ流れ着く。

デスマウンテン
流れ着いた海岸にいた老婆から、
この先に妖魔を倒せる神の至宝を納めた、ザムザが作った封印の神殿があることを聞く。
ゴスペルの居場所はそれよりも先のデスマウンテン頂上の洞窟の中。
神殿に入るために必要な封印の書を受け取るとグレートソードが砕けてしまった。
封印の書はグレートソードにセットしていた赤のディープル(サークの力が宿る宝石。いくつかある。)と相性が悪かったため。
封印の神殿は左右二つの建物からなる。
フェニックスの像に宝玉をはめると鏡が現れる。
シャナラムの鏡を装備して現れた鏡に触れるとワープする。
ワープ先の像に宝玉をはめ、また鏡を装備して(これが面倒くさい)ワープの繰り返し。
行き詰ったら反対の建物へ回ってみる。
時々宝玉や鍵があるのでワープ先はきちんと調べる。
最奥にジン・オブ・サークソードがある。
かつて戦神デュエルに仕えた意思を持つ聖剣。
剣を取ると神殿の外へテレポート。
剣を装備して北へ行くとドラスピ。
   
ラトクはフェニックスに乗り、デスマウンテン頂上の洞窟を目指す。
前作のブルードラゴンがオプションとしてつきます。
背景と敵が同系色なので見づらいですが、
X68K版Xak1ほど当たり判定が厳しくないです。
基本的に画面上隅が安全地帯です。
中ボスの亀と竜騎士は、画面下で連射しつつ弾避けに専念していればいつの間にか倒してます。
大ボスの竜王キング・ワイバーンも爪先の辺りで連射と弾除けです。
種族の王に歯向かえないので、大ボス戦でブルードラゴンはいなくなります。

大ボスを倒すと洞窟の前。
そしてラトクのサーク力が極限まで高まってきており、
その影響を受けたピクシーが弱ってしまう。
ピクシーをフェニックスに預け、ラトクは先へ進む。
洞窟の中にはゴスペルがいて、
ゴスペルが死ぬとシャナを幽閉している空間も開かない、と脅す。
ゴスペルはミューンと合体して戦闘開始。
第一形態
敵本体に接触してもダメージは受けないので、敵と重なるようにして速攻すると、
うまくすれば8~9割の体力を残して倒せる。
何度か挑戦して速攻のタイミング、敵の動くパターンを覚える。
第二形態
サイコボールとソニックブームで攻撃してきますが、
画面下でソニックブームをメインで避ける。
サイコボールはある程度あきらめて敵の頭に連射。

ゴスペルを倒すとミューンが現れるので、ミューンを連れて洞窟の外に出ると、
手に乗るほど小さかったピクシーが人間と同じくらい大きくなっていた。
妖精はサーク界で強いサークの影響を受けて成長することが出来るそうな。
ピクシーの本名はルゥ・ミーリ。
神殿に戻ると難破した時別れた仲間がいた。
ポグウィルがブルーストーンで作った空飛ぶ船に助けられたそうな。
なぜかシャナもいた。
海岸で会った老婆こそ賢者ザムザ、またの名を森の王シャナラムだった。

おまけ

魔導書とは魔導士アマドゥクによって行われた大妖魔のサーク界への復活の儀式の記録のこと。
上巻が儀式の結果の表れ方、下巻がそれに対する用意を示している。
白き宝はシャナ、黒き宝はミューンを示している。
    魔導書上巻
「汝、魔導の道を進む者、"黒き宝"、その手に収むるは、"魔王"の証。
"赤き月"、陽光に転じて、天に昇り、大地を赤く染めん。
"赤き月、昇る時"、"黒き宝"、汝が"魔導の力"とならん。」
    魔導書下巻
「"赤き月"、陽光に転じて、天に昇り、大地を赤く染めるとき、
"白き宝"、闇に隠し、"黒き宝"、"赤き月"に捧げよ。
汝が"魔導の力"その身にあふれ、"大妖魔ゴスペル"が"降臨"果たさん。」

没・おまけグラフィック集
ゲームをクリアした後20分くらい待つ。

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